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『飛び子』

後年意味合いは薄れていくものの江戸時代の色を売る少年たちは本来舞台に上がる役者としての側面をもっていた。

その少年たちは「陰間」や「舞台子」と呼ばれ、舞台に上がるものを「舞台子」
舞台に上がることのないものを「陰間」(表舞台に立たない→陰の間→陰間)と言った。
→過去記事 コチラ

その「舞台子」になる素質のないものの中には抱え元によって各地へ派遣され、出稼ぎを行った者もいた。
そういった少年たちは「飛び子」と呼ばれ、寺社へ香具などを売りにゆき、その傍らに色を売った。

訪問販売形式の行商が盛んだった江戸時代、見た目のよい若衆を行商人として使う店もやはりあり、客となる女主人、女中との色事も想像しやすかったためかそういったシーンを描いた春画も多く残っている。


飛び子の図
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2012-11-12 : 江戸の少年愛 :
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